最近、おかげさまで私がサポートしたいと常々思い焦がれていたベンチャー・スタートアップの企業さんとのご縁が増えてきました。なぜ私がベンチャー・スタートアップの支援にこだわっているか、大きく3つに分けてお話ししたいと思います。

1.ベンチャー企業の商標戦略は難しい!

ベンチャー企業は、画期的なサービスを提供しよう!ということでこれまでにないサービスを提供していることが多いです。そうなると、ビジネスの中身をブレイクダウンして、それぞれの側面について保護を及ぼさないと十分な保護ができません。

この点、弊所に関しては商標専門で弁理士が直接行っているので大丈夫なのですが、そうでない場合はかなり危ういと思います。実際に商標調査をしていて、ちょっと違うのでは?という事例にたくさん遭遇してきました。(弁理士を使わない自己出願の場合が多いです。)

また、さまざまな商品・サービス名称がある場合に、どこからどこまで、どの程度保護するかという問題もあります。ベンチャーやスタートアップについては、予算も限られているので、その限られた予算の中で最善の保護ができるようにという観点から考える必要があります。

2.将来の日本を担う成長企業につまづいてほしくない

1.で書いたように、ベンチャーの商標戦略は難しいのに、適切な弁理士に頼まなかったがゆえに権利に穴ができ、そこを競合他社に狙われてしまった事例にも遭遇しました。このような場面に遭遇すると本当に悔しい思いでいっぱいです。

ベンチャーは、これからの日本を背負って立つ存在です。だからこそ、つまらないところでつまづいてほしくないのです。価格に惑わされず、適切な弁理士を選んでください。私たちも、自分たちの専門性にあぐらをかくつもりはありません。できる限り努力して、リーズナブルで高い品質の仕事を提供することに努めます。

3.ベンチャー・スタートアップに携わる人たちが大好き

私は、某ベンチャーでのインターンを経て、大学卒業後すぐに自営でビジネスを行っていたということもあり、ベンチャーの空気がすごく好きなんです。これはもう理屈ではなく、フィーリングが合うから支援がしたいのです。やはり、ビジネスは人と人ですよね。

まとめ

貴社の夢の詰まった、将来を左右する権利を、単なる作業としてこなす業者に任せますか?それとも、弊所のような情熱をもって支援する事務所に任せますか?一緒にこれからの日本を変えるワクワクを作り上げていけたらいいなと思います。

ベンチャー・スタートアップの商標登録を全力で支援します!


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弁理士 高橋 伸也
早稲田大学政治経済学部経済学科卒。外国商標やマドプロに強い商標専門のフルブルーム国際商標事務所所長。日本弁理士会の海外支援委員会・貿易円滑化対策委員会委員。業界紙やWEBメディアなどで寄稿多数。 自身の起業経験及び外国商標実務の経験から、ベンチャー・スタートアップ支援と海外進出支援に力を入れているほか、助成金の活用も積極提案している。